以前、遊びながら知育することができるおもちゃ「トーマス レッツゴー大冒険!」を購入し、レビューしたんですが、これがさらにパワーアップした「トーマス レッツゴー大冒険!DX(デラックス)」があることを知りました!
レバーやボタンを使って、「回す」、「押す」、「引く」などの基本的な操作でトーマスを走らせるという遊び方はそのままに、トーマスが走るコースが長くなり、さらに楽しめる内容になっています。
今回は、「トーマス レッツゴー大冒険!DX」の良いところと、逆に気になってしまうところをまとめましたので、ご紹介したいと思います。
※「トーマス レッツゴー大冒険!」の紹介記事はこちら
Contents
トーマス レッツゴー大冒険!DX

大きさは、幅51cm、奥行き47.3cm、高さ42.3cmと前のバージョンより一回り大きくなっています。高さは倍くらいあります。
ボタンやレバーを使ってトーマスを走らせる
遊び方は、前の「トーマス レッツゴー大冒険!」と大きく変わりません。
ボタンやレバーを使って、トーマスやパーシーを走らせます。

途中で、ハロルドに運んでもらったり、

船のバロストロードに運んでもらったりと、とにかくギミックがたくさんあって面白いです。

詳しくは、以下の鈴川絢子さんのyoutube動画を見ると、どんな操作でトーマスやパーシーが動くのかがよくわかります。
3才未満の息子さんが操作されているので、どのようにして子どもが遊ぶのかとってもイメージしやすいと思います。
トーマス レッツゴー大冒険!DXの良いところ
豊富なキャラクター
キャラクターはトーマス、パーシー、ハロルド、クランキーがいます。
そして、新たに船のバルストロードが加わりました。
合計で5つのキャラクターがいて、前回よりも華やかさがUPしました。
子どもが自分の意志でコースを選べる
前の「トーマス レッツゴー大冒険!」はコースが1本道でしたが、今回は分岐点があり、2つのコースを楽しめます。
トーマスをどちらに動かしたいのか、子ども自身の意思で選べることができるようになりました。
どちらのコースも、トーマスの動きが楽しいので、飽きることなく遊べます。
迫力満点の大きさ!
前の「トーマス レッツゴー大冒険!」よりも幅も奥行も高さも大きくなりました。
特に高さが2倍近くなって、迫力満点です!
電池を使わない
前の「トーマス レッツゴー大冒険!」と変わらず、電池を使わない玩具になっています。
「楽しく遊んでいたのに、肝心な時に電力切れ、買いに行かなきゃ~・・・」なんてことにはならないので、心配いりません。
地味ですが、家計にも優しいですね。
メーカーは信頼の学研ステイフル
幼児や児童向けに様々な学習の助けになる知育玩具を開発・販売している会社で、信頼できる大手企業です。
レバーやボタンを「回す」、「押す」、「引く」といった動きだけで、トーマスと一緒に遊ぶことができ、楽しみながら子どもの知覚力や認識力・集中力を伸ばすことができます。
良く考えられた知育玩具です。
「トーマス レッツゴー大冒険!DX」の気になるところ
迫力満点だけど、大きすぎる…?
これは自宅や子ども部屋の大きさにもよるかと思いますが、「トーマス レッツゴー大冒険!DX」は、幅51cm、奥行き47.3cm、高さ42.3cmの大きなおもちゃです。
一部解体することもできますが、パーツが結構たくさんあるので、未就学児の子どもが一人で組み立てるのは難しそうです。
迫力満点で良い反面、収納できるところがないと片付けが大変そうです。
大きさが気になる場合は、前のバージョンの「トーマス レッツゴー大冒険!」でも楽しく遊べると思います!
ヘリコプターのハロルドのくっつきが悪い?
トーマスとハロルドには磁石が仕込まれています。
トーマスがエレベーターを上がってくると、トーマスとハロルドが磁石でくっつくというギミックがありますが、Amazonのレビューを見ると、なかなかハロルドとトーマスがくっついてくれない場合があるようです。
まあ、でも、長く使っていればいつか不具合は出るものですし、トーマスを手で持ってハロルドにくっつけてあげれば全然遊べますので、許容範囲でしょうか。
今回は、「トーマス レッツゴー大冒険!DX」をご紹介してみました。
このシリーズのように、遊びながら子どもの能力を鍛えることができるおもちゃって、親にとっても子どもにとっても嬉しいですよね。
クリスマスや誕生日のプレゼントにもおススメのおもちゃですので、一度遊んでみてはいかがでしょうか。
おまけ
なんと、この「トーマス レッツゴー大冒険!DX」ですが、ふるさと納税のお礼の品にもなっているようです。
岐阜県七宗町でお礼の品として採用されています。
寄附額は23,000円からと高額ですが、地域貢献をお考えの方は、寄附のお礼としていただくのも良いかもしれません。