先日、有名YouTuberや「ヒルナンデス!」などのTV番組で紹介された「WAYLLY」のスマホケースを購入しました。
このスマホケース、壁にピタッ!と、くっ付くのが最大の特徴なんですが、実際に使ってみると、様々な良い部分が見えてきました。それと同時に、ちょっと気になる部分も見えてきました。
今回は、「WAYLLY」のスマホケースを実際に使ってみた感想を書いていきたいと思います。
ちなみに、「WAYLLY」のスマホケースは、iPhone5・5s・5c・SE・6・6s・7・8・PLUS・Xに対応しています。
Contents
WAYLLYスマホケースの良い点
壁に貼り付けることができる

冒頭にも書きましたが、WAYLLYのスマホケースは、ガラスや鏡、金属にくっ付きますので、壁に貼り付けることができます。
購入してから、試しに木材の扉にもくっ付けてみましたが、問題なく、貼り付けることができました。
さすがに室内の壁紙にくっ付けることは無理でしたが、それでも接着力は驚くほど強力です。
ありそうで無かった「壁にくっ付く」という機能ですが、これによって「WAYLLY」のスマホケースは、様々な場面ですごく活躍してくれます。
自撮りに役立つ
WAYLLYスマホケースのコンセプトは、「ウェイリーでセルフィー(自撮り)」。
そのコンセプト通り、スマホを壁にくっ付けることで、自撮り棒を使わず、自撮りがすることが可能になっています。
平面の壁さえあれば、特別な道具を必要とせず、どこでもくっ付けて自撮りが可能なので、SNSで写真をアップしたり、友達と写真を共有したりと、様々な場面で役立ちます。
天井にくっ付けて、真上からの写真を撮る、なんてことも可能なので、これまで取れなかった角度やシチュエーションから写真を撮ることができ、より写真を楽しめそうです。
動画を見るのに役立つ
スマホを壁にくっ付けてみると、画面は小さいですが、壁掛けのテレビの様になりますので、ちょっとした時にスマホを壁にくっ付けて、動画やサイトを見るのに役立ちます。
私の場合は、子どもがぐずったけど一緒に遊んであげることができない時に、サッとスマホを壁にくっ付けて、動画を見せて機嫌を取ったりしています。
また、料理中にキッチンのタイルにくっ付けて、レシピを見たり、好きなアーティストのPVを見たりするのにも役立っています。
Amazonのレビューでは、お風呂場の壁にくっ付けて動画を見ている、なんて人もいました。最近のスマホは耐水性がある物も多いので、この使い方も良いですね。
滑りにくい構造

waylly.com
壁にくっ付くという機能に目が行ってしまい、買ってみるまでは全然気が付きませんでしたが、壁にくっ付くということ以前に、スマホケースとして、様々な工夫がされているなと感じました。
例えば、ケースの側面は、滑りにくくなるよう、ギザギザが施されています。これが指に引っ掛かりを作ってくれ、滑りにくい構造になっています。
また、ケース背面は壁にくっ付くだけあって適度な粘着力があり、スマホを握りやすくなっていますので、結果として落下しにくくなります。
衝撃吸収・保護機能も十分
公式HPによると、ケースの側面は、柔らかく丈夫な「高級TPU」が使われています。
ここで、TPUとは何なのか調べてみたので掲載します。
TPUとは…
- 「熱可塑性ポリウレタン」という素材のことで、プラスチックの一種で、ゴムのように柔らかい高分子素材である。
- スポーツシューズの靴底や、カートのキャスター部分、自動車のコンソールボックスの表面などに利用されている。
- 丈夫で弾力がある。
確かにケースの側面は柔らかいゴムのような、そしてビニルのような素材でできています。
柔らかいので、スマホへの装着のし易さは抜群です。また、弾力があるので、しっかり本体を保護してくれます。
また、ケースの背面部分はクッションの様にやわらかく、ケースの側面を含めて、ケース全体がスマホを包んでくれるので、落下における衝撃や、少々の傷からは十分保護してくれると思います。
デザインがかっこいい

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デザインは数種類ありますが、どれもシンプルでかっこ良いです。
よく見てみると、音量ボタン等の細かい部分のデザインも精巧に作られていました。
デザインの中には、下のような女子受けするような可愛い物もあります。
カラーもブラックだけではなく、ホワイトもあります。
さらに、手帳ケース、カードケース、バンカーリング付きのオプションもあるので、ライフスタイルや好みに合わせて追加することができます。
選択肢がたくさんあり、自分に合わせたスマホケースにできるのがとても良いです。
ワイヤレス充電器も使用可能!
iPhone8からはQi規格のワイヤレス充電が可能になりました。
私はiPhone8を利用しており、Ankerのワイヤレス充電器を使用していますが、WAYLLYスマホケースを装着してても、ばっちり充電できることを確認しました。
ケースが厚いとワイヤレス充電ができない場合がありますが、その心配はありません。
※私が使用しているワイヤレス充電器はこちら
iPhone8・iPhoneX対応のワイヤレス充電器「Anker PowerPort Qi 10」をレビュー!
安い!iPhone8・iPhoneX対応のワイヤレス充電器「Anker PowerPort Qi」をレビュー!
WAYLLYスマホケースの気になった点
と、ここまではWAYLLYスマホケースを買って良かった点を書いてきましたが、実際に使ってみて、少し気になったところを書いていきたいと思います。
ゴミや繊維が付着する

ある程度仕方がないことだと思いますが、背面は接着力が強いので、洋服やソファなどの繊維が付着してしまいます。
特に、使い始めの時期は粘着力が強いので、すぐ繊維が付いてしまいます。
ただ、ある程度使っていると粘着力が落ちてくるので、繊維もさほど着かなくなり、気にならなくなってきます。
ブラックのケースだとゴミや繊維が目立ってしまうので、気になる人は、初めからホワイトのケースを選ぶと良いでしょう。
背面の文字やデザインがかすれてくる
私は、最もスタンダードな、背面に「WAYLLY」と書かれたケースを使用しています。
スマホを持ち運ぶ時は、ポケットに入れたり、カバンに入れたりしていて、特段雑な扱いはしていないのですが、1週間使用してみて、「WAYLLY」というデザインが若干かすれてきました。
試しに爪を立てて文字をこすってみると、塗料が削れるのを確認できます。
そもそも、私はデザインがかすれても全然気にならないんですが、気になる人は、オプションのミラー付きカードケースや手帳型ケースを使って、より長く使えるようにすると良いでしょう。
気になる点は以上の2点だけでした。
実際に使ってみて、「WAYLLY」のスマホケースは、ケースとしての機能も優れており、さらに、壁にくっ付くことで様々な場面で活躍してくれるスマホケースであることを確認できました。
気になる点も些細なことだったので、買って良かったと強く思える商品でした。
背面をウエットティッシュでサッと拭けば、新品のように粘着力が復活しますので、長く使うこともできそうです。
「WAYLLY」スマホケースは、多くのメディアなどで紹介され、既に人気沸騰中のスマホケースです。
ヴィレッジヴァンガードやヨドバシカメラなどの店舗で購入できるほか、Amazonや楽天でも購入することができますので、気になる方は見てみてはいかがでしょうか。