こんにちは!だちたまです。
我が子には頭の良い子に育ってほしいもの。
だからと言って、スパルタ教育で子供に嫌々勉強させるのは違うなって私は思っています。
子供には楽しみながら、能力を伸び伸び成長させてほしいですよね。
と私は常にアンテナを張っていますが、昔から子供に愛されているレゴブロックは沢山の知育効果があると言われています。
東大生も、小さい頃はレゴブロックで遊んでいた子が多いんだとか。
今回は、楽しみながら頭の良い子に育てることができるおもちゃ「レゴブロック」の知育効果について書いていきたいと思います。
Contents
東大生が選ぶレゴで遊ぶことによる知育効果
レゴのメーカーであるレゴジャパン株式会社が、「レゴと知育の関連性に関する調査」の結果を発表しました。
その中で、東大生の約7割が子供の頃にレゴで遊んでいたことが明らかになったんです。
レゴで遊んでいた東大生が「特に〇〇の知育効果があった!」と回答した3つのことについて書いていきたいと思います。
レゴの知育効果①:集中力を養える
「子供の頃にレゴで遊んだ経験が、自分の能力やセンスに影響があった」と回答した東大生のうち、実に2人に1人が集中力を養えると回答しました。
なぜレゴで遊ぶと集中力を養えるのか。
それは、レゴブロックが子供を夢中にさせるからです。
「自分の頭の中で考えた物を、ブロックをくっつけることで現実に生み出すことができる」ということがレゴブロックの魅力ですし、子供にとって何よりも楽しいことのようです。
それに、レゴブロックってパーツとパーツのかみ合わせが絶妙で、ブロック同士がカチッとハマるじゃないですか。それが子供にとっては気持ち良いみたいですね。
自然と楽しみながら長い時間遊ぶことができるので、レゴは集中力を養うことができるのです。
ちなみに、集中力を養うと、子供には以下の良いことがあると言われていますよ♪
- 行動に落ち着きが出る
- 学習能力が高まる
- だらだらしないので子供の本来の力が発揮しやすくなる
レゴの知育効果②:アイディアを膨らませる創造力が高まる
レゴで遊ぶと、アイディアを膨らませる創造力が身に付きます。
なぜなら、レゴを組み合わせてできる物は無限にあるからです。
子供が主体的に
って頭の中でアイディアを膨らませるので、少しずつ創造力が身に付いていくんです。
レゴは組み合わせ次第で、世の中にあるもの全てを3Dで表現することができます。
これは数あるおもちゃの中でも、レゴにしかない特徴だと思います。
- 新しいことや新しい方法が思いつく(頭が柔らかくなる)
- 色んな角度から物事を考えられる
- 自分と違う意見にも共感できる
レゴの知育効果③:空間認識能力、イメージ力が身に付く
空間認識能力とは…
空間認識能力(くうかんにんしきのうりょく)とは、物体の位置・方向・姿勢・大きさ・形状・間隔など、物体が三次元空間に占めている状態や関係を、すばやく正確に把握、認識する能力のこと。空間認知(くうかんにんち、英: spatial perception、独: Raumwahrnehmung)、空間識(くうかんしき)、空間知覚(くうかんちかく)の能力をいう。(引用:Wikipedia)
確かに、レゴブロックを組み合わせて立体の物を組み立てることは、自然と3次元の形を意識することに役立っていそうです。
紙にお絵描きして遊ぶ場合だと、どうしても2次元で表現しがち。
なぜなら、人間は2次元の形は想像しやすいのですが、3次元の形は、なかなか想像できないからです。
小さい頃から3次元の物を作り上げるという経験は、子供の空間認識能力やイメージ力を向上するのに欠かせません。
- スポーツで活躍できる
- 自転車を上手に乗れるようになる
東大生が選ぶレゴで遊ぶことによる知育効果まとめ
- 集中力を養える
- アイディアを膨らませる創造力が高まる
- 空間認識能力、イメージ力が身に付く
レゴの知育効果は、上記の他にも「指先が器用になる」「問題解決力が向上する」「表現力が向上する」…などなどたくさんありますが、今回は特に知育効果があったと東大生が回答した内容に絞って紹介しました。
東大出身者によると、東大に入るために必要な能力は「集中力」なんだとか。
これはレゴで遊ぶことで身に付く能力です。
レゴは楽しみながら頭の良い子を育てるにはピッタリのおもちゃですね。
子供がいるご家庭には一家に一台レゴ!是非一度子供と一緒に遊んでみてくださいね。
なお、我が家で遊んでいるレゴブロックは「レゴクラシック黄色のアイデアボックス」というおもちゃです。
全33種のカラーバリエーションと790ピースのブロックやパーツがあって、色んなものを作り上げることができます。
こちらの記事でレビューしていますので、どんなレゴを買ったらよいか迷っている場合は、参考に読んでみてください。
